サボメモ|サボテンの育て方とは?

八ヶ岳で育てるサボテンの生長の記録と園芸初心者でも育てやすいサボテンをご紹介します。温室のサボテンたちの生長の喜びと苦悩な日々のサボメモ録です。

永く付き合うには愛情がすべて

一概には決して言えません。自生地の環境に近づけてあげる方が良いとされますが、日本の四季という特殊な環境ではそうはいきません。日光、水、風、用土などなど…。ご自身の育成環境をこれらの要素を把握して、日々のサボテンの様子を観察しながら試行錯誤していくしかありません。

ここでは、そんな温室のサボテンたちのやりとりを記録していきますので、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

アストロフィツム属

総称で有星類といわれ、一般的なサボテンのイメージの棘で覆われた姿と違い、中心から四方に稜線が入り丸みを帯びた姿が特徴の人気のある種属です。特に兜丸というトゲの代わりに白い毛いぼがある種は、その形や綾の数、バランスなどで価値が大きく違い、コレクターも多く、大変高価に扱われるものもあります。

ランポー玉(鸞鳳玉)
育てやすさ★★★★

【夏型】白い斑点が幹肌全体を覆い白銀緑に見える。生長は遅い。

ギムノカリキウム

サボテンの中でも種類が多く、一部を除いてですが、寒暑多湿に強く初心者にも育てやすい種類です。直射日光よりもやや弱めを好み、真夏の高温が苦手なものが多く、風通しを良く乾燥気味に育てた方が、ハリ・艶のある肌になる気がします。花も美しいものが多く、緋と黄などの葉緑素が無い斑入り種も美しい属でもありおすすめです。

翠晃冠錦(スイコウカンニシキ)
育てやすさ★★★★

【春秋生育型】赤い斑入り種<疣斑(イボハン)>がある。班入りは葉緑素が少ないため、直射日光に耐性がなく、真夏の直射日光には気をつける。

牡丹玉(ボタンギョク)
育てやすさ★★★★

【春秋生育型】サボテンの中でも多く普及している品種。角張ったシルエットで横縞が入るのが特徴。

エキノカクタス

メキシコ原産の夏型で、強刺類と呼ばれるサボテンの中でも棘が大きく一般的にサボテンというとこの種属のイメージが強い気がします。日光を好み、生育期は土が乾いたらたっぷりと水をあげます。湿気は黒いカビが生えやすいので風通しの良い環境で日光のよく当たるところで管理します。休眠期や真夏の時期は蒸れに弱いので、水やりは控え気味に風通し良く乾燥気味に管理します。赤や黄色の棘、大きく綺麗な花を咲かせるのも育てる楽しみに。

金鯱(キンシャチ)
育てやすさ★★★★

【夏型】比較的丈夫で育てやすく、生長も早いので初心者にもおすすめ。

オプンチア

一般的に「ウチワサボテン」と呼ばれる、節で区切られたような茎の部分(茎節<けいせつ>)がウチワの形をしているのが代表格のサボテン。茎節がウチワでなはなく筒状のものもあります。自生地が高山地であるものが多く、耐寒性があり丈夫で育てやすい種属です。

オプンチア バニーカクタス(白桃扇)
育てやすさ★★★★

【夏型】とても強健で育てやすいので初めてサボテンを育てる方にオススメ。

オプンチア バニーカクタス(白桃扇)

レウクテンベルギア

一属一種のサボテンで、和名は「晃山(コウザン)」と呼びます。一般的な丸いサボテンと違い、四方に伸びた腕から伸びる無数のトゲが特徴。比較的丈夫と聞いていますが、晃山はメキシコ中央北部が原産なので、暖かい気候を好むようです。八ヶ岳の気候に適応することができるのか、挑戦です。

晃山(コウザン)
育てやすさ★★★★

【春秋生育型】全体的に青緑色で、腕先の枯れたような棘が魅力。生長していくと太い幹が地面から現れ、古木のような姿に。

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