ディオスコレア 亀甲竜の育て方

塊根植物の人気代表種。その特徴的な亀の甲羅のような塊根は年数を重ねるごとに突起が層となりより味わい深くなります。寿命も数十年と長いため長期にわたって楽しめるのも人気の理由です。

品種名
ディオスコレア 亀甲竜
学名
Dioscorea Elephantipes
科名
ヤマノイモ科
属名
ディオスコレア
原産地
南アフリカ
生育タイプ
冬生育型
育てやすさ
★★★★★
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2ヶ月間の生長の差

5月から7月の2ヶ月の間で生長の差を比べてみました。
比べてみると分かる通り、ひび割れが目立ってきてわずか2ヶ月の間にも目に見えて生長の変化を感じられます。

休眠期が終わり新芽が出てきたタイミングで、地中に埋めていた塊根部分を初めて地表に出したものになるので、今後の生長も楽しみです。

ディオスコレア 亀甲竜が好き

特徴的な亀甲模様の塊根部分が魅力の亀甲竜ですが、成長速度も他の塊根植物(コーデックス)の中でも早い方で、その年月を重ねるごとに地層のように突起してくる様子を楽しめることが、最大の魅力かと思います。

また、寿命が長い分、長く育てる上で押えないといけないポイントが休眠期といわれる生育緩慢期です。この時期の管理の仕方で休眠明けにツルが伸びてこないでそのまま枯れてしまうことがパターンとしては多いかと思います。
うまく管理することで、長く生長過程を楽しめるおすすめの塊根植物です。

Check!画像をタップすると詳細が表示されます。

ディオスコレア 亀甲竜の春の育て方
難易度:★★★★★
水やり:★★★★★
生育環境:温室(10℃〜20℃)
ディオスコレア 亀甲竜の夏の育て方
難易度:★★★★★
水やり:★★★
生育環境:温室(24℃〜35℃)
ディオスコレア 亀甲竜の秋の育て方
難易度:★★★★
水やり:★★★★★
生育環境:温室(15℃〜20℃)
ディオスコレア 亀甲竜の冬の育て方
難易度:★★★★★
水やり:★★★★★
生育環境:温室(5℃〜15℃)

ディオスコレア 亀甲竜の増やし方

増やし方は実生になります。比較的色んなところで種子を購入できて、発芽率も悪くなく育て方も簡単ですのでぜひ皆さんも挑戦してみてください。

亀甲竜の実生(種まき)の方法・やり方

実生は比較的簡単です。昔から楽しまれてきた品種のため、種子自体は様々なWEBサイトで購入することができます。ただし、これらの種子の多くは海外から輸入になるので、実生のもっとも重要な鮮度においては各サイトやその時期のロットに大きく左右されます。

実生の方法は管理環境や管理体制など、人それぞれで向き不向きがあります。あくまでも参考程度にしてください。

交配による実生は難しい

ディオスコレア 亀甲竜は雌雄異株という、オス株とメス株に分けられるので雌雄両株を揃えないと交配することができません。

また、開花までには5年〜10年と非常に時間のかかる品種でもあり、メス株自体の割合もオス株に比べて少ないといわれています。交配させて実生を楽しむには大株を購入し、かつ雌雄を揃える必要があります。

種子の選別について

まず、種子の選別から行います。亀甲竜の種子は風に乗って遠くに飛ばせるように羽根のようなものがついています。これは実生するときには不要でカビや雑菌の繁殖のリスクが増えるので、手でむしりながら、明らかに中身の詰まってないもの、真っ黒で不健康な色の種子を取り除いていきます。

届いた種子は乾燥して中身が詰まっているかどうかは、正直見た目では明らかにダメな種子しか見分けがつきません。しかし、撒いてから水を含むと膨れるので、発芽しそうな種子かどうかは分かりやすくなります。

蒔く前に種子を殺菌するCheck!

選別した種子の殺菌処理を行います。殺菌処理をしなくても実生はできますが、個人的にこの種子の消毒過程は効果がありそうなので重要視しています。

ただし、種子が小さ過ぎて蒔くのが難しいアロイノプシス、チレコドンのような極小種子、濡れるとジュレ状になるオトンナの種子以外は、殺菌した方がその後の雑菌などの繁殖は抑えられていると思います。

ここで殺菌に使用しているのが、皆さんお馴染みの家庭用の塩素系洗浄剤です。台所のシンクやお風呂のカビに使う、ちょっと匂いが気になる洗浄剤です。
最初は「本当に使用して大丈夫か!?」と躊躇しましたが、先に記述した種子以外は全てこの殺菌処理で問題なく発芽しています。

殺菌は蒔く直前に!

殺菌処理は必ず蒔く直前に行います。種子を濡らしても破けにくいキッチンペーパーで包み、上から噴射しておきます。この塩素系の殺菌処理の良い点は、2、3分で十分に殺菌される点です。噴射後に蒔く容器などを運んだりしている間に殺菌が完了しています。

また、この塩素系の洗浄剤は、皆様ご存知の通りかなり臭います。ただでも家に植物が増えていくと煙たがられている上に、塩素臭を家中に漂わせると肩身がさらに狭くなるので、使用する際はお風呂場やキッチンの流しで換気扇を回しながら行い、かつ終わった後にその洗浄剤で水回りを掃除してあげると喜ばれるので、ぜひやってあげましょう。

購入種子を蒔く

まずは一般的な多肉植物用の用土を用意して、その上に赤玉細粒を敷き熱湯で用土の殺菌処理をしその上に購入した種子を撒いていくのですが、自分の場合は覆土はしません。

覆土をしない理由は、どこに何粒撒いたのか、発芽しそうな種子なのか、やはりダメそうなままか、これらの情報が目で日々確認できることと、実生というとても時間のかかる栽培方法は、これら生長の過程を直接目で見て楽しめるかがモチベーションに大きく関わるためです。

密閉容器に入れて、撒いた種子の上から殺菌剤をかける

発芽するにはある程度気温が高く、十分な湿度がないといけません。秋蒔き、春蒔きのどちらもやってみましたが、結果からすると「春撒き」の方が発芽率がよかったです。
というのも、私の実生スタイルは加温しない自然環境任せなので、気温の上がりにくい秋蒔きは出てくるまで時間がかかったので気温がある程度高くなり安定してくる春撒き(夜間も15度〜20度くらい)がおすすめです。

更に、余計な雑菌の繁殖を防ぐために腰水用に市販の園芸用の殺菌剤を規定量希釈して種子の上からかけていき、用土がしっかりと殺菌液に浸かるようにして密閉します。

実生の置き場所に関して

自分の場合は朝から昼前くらいまで日差しの入る窓辺で管理してます。直射日光の当たる窓のすぐ近くには置かず、少し離れたところに置いてます。
実生用の容器は虫や雑菌の繁殖を防ぐために密封していますので、朝から昼過ぎまで直射日光を浴びてしまうと、高温になり種子が煮えてしまうからです。窓際でもレースなどで少し遮光してあげれば大丈夫だと思います。

種子は覆土もせず、置き場も光を遮ったりもしていませんが、特に発芽には影響はないかと思います。

また、予め種子を活力剤などで浸して発芽を促す方法などもあるようですが、こちらは行ったことはありませんので効果があるかは分かりません。

2週間ほどで発芽開始

覆土をしていないと発芽の様子がよく分かります。画像の印の箇所から根が出てきました。ただし、覆土をしない代わりに重要な工程があります。

それは発芽を確認したら、根をしっかりと下向き(地中側)にして植え込む作業です。覆土していれば上に覆い被さった用土で種子が起き上がらずに根を張れると思いますが、覆土していないでそのままにしていると根がうまく地面に入っていかないことが多いです。
発芽後すぐに種子の持っているエネルギーを根を張るエネルギーや芽を出すエネルギーに無駄なく使わせることが、その後の生長に大きく関わってきますので、ここは人の手でエネルギーを無駄に使わせずに植え付けてあげます。

発芽から数日で葉が出てくる

まず先に白い根っこが生えてきて、その後に芽がひょろっと出てきます。根が生えてきた方をしっかりと地面に少し埋めるようにしておくと、発芽後の生長は早く2、3日で葉っぱが生えてきます。

この時、まだ発芽をしていないものも多く、2ヶ月近く経たないと発芽しないような種子も1割くらいはあるので、全てが揃って成長していく感じはあまりありません。

播種から1ヶ月半くらい播種で塊根部分が出来てくる

しっかりと塊根になる部分が丸くなってきました。この時で約5mmほどですが、根や葉がしっかりと生えてきたこのタイミングで、発芽用の用土から生育用の用土に植え替えを行い腰水管理をやめます。

実生時にあまり根はいじらないほうが良いとはいいますが、個人的にいかに雑菌や虫の繁殖を抑えて発芽させる割合を増やすかが重要で、最初の播種の環境作りが大切だと考えています。
発芽用の用土自体は熱湯消毒をして、大切な土壌菌なども失っていますし、2ヶ月近く腰水管理だと土壌自体も酸欠状態や腐敗も進んでいると思われ、これからしっかりと根を張って生長する用土としては適していないと考えています。

播種から2ヶ月ほど

同じくらいの生長速度の個体同士で寄せ植えしておきます。この植え替え後からは腰水管理ではなく通常の鉢植えと同じように管理します。

とはいえ直射日光に晒すには少し不安なので、少し半日陰くらいの場所や棚下に置き、風通しをよくして管理します。
用土の表面が渇き、鉢を持ってみて中の水分がなくなったことを確認してからたっぷりと上から水をあげます。このまま植え替えはせず休眠明けまで過ごします。

播種から1年半

播種してから1年ほどは夏の休眠期間も葉を茂らせて生長し続けている印象です。1年半ほど経ち、暖かくなり始めた春くらいから葉が枯れ始めて休眠に入ります。
植え替えないまま1回目の休眠は過ごさせて、2回目の休眠期明けでツルが生え始めてきたら個別に植え替えていきます。

2回目の休眠明けのタイミングで個別に鉢増し

長い間頑張って記録用に写真を撮るように心がけているのですが、植え替える数が多いと、つい写真を残しておくのを忘れてしまいました...

写真は植え替え後になります。この時点で結構大きさにばらつきがあり、小さいもので中指の先、大きいものでその倍近くになっているものもあります。
実生苗の植え替え時のポイントは個体ごとの大きさで鉢の大きさを変えておきます。

水の吸収量は株の大きさに比例するので、小さめ実生苗は2号ポット、大きめの実生苗は2.5号のロングに植え替えておきます。

実生1年半過ぎの塊根部分の様子

自生地では塊根部分のほとんどが埋まっているため、本来の生長に合った栽培管理だと少し埋めておいたほうが生長は良いです。
埋めるようにして植え替える場合は、あまり深く埋める必要はなく、ほんの少し用土が被るくらいで、少しかき分ければ頭が見えるくらいが良いかと思います。

埋めているとどうしても生長が気になるので、少しだけ用土をどかして様子を見てみます。
根っこ自体は株の下側にしか生えないようなので、ツルを切らないように注意すれば、少し掘って様子を見てみるのも、実生のモチベーションを上げるためにも良いかと思います。

埋めているため亀甲竜特有のひび割れはありませんが、それらしい大きさになっていました。

実生2年半が過ぎてそれらしい姿に

写真の実生株は先の実生1年半過ぎの植え替え時に一番大きかった個体を、我慢できずに塊根部分を出して、半年くらい管理しているものです。徐々にひび割れが層になってきました。

実は、今回の写真で記録しているロットと別の実生苗群があるのですが、写真のものよりも一回り小さかった実生苗を掘り上げて見たところ、塊根部分を出して管理している半年ほどの間に、すでにこの個体と同じ大きさくらいに育っていました。
圧倒的に塊根部分は埋めておいたほうが育ちが早いことは確かなようです。

ぜひ、皆さんも亀甲竜の実生に挑戦してみてください。

亀甲竜として魅力的な姿で管理するには?

立派な亀甲模様の突起を出させるには、生長期にしっかりと日光と風に当てて管理することです。水はかなり好きな方で、生長期は用土はすぐに乾いてしまうので、適度に乾き切ったらたっぷりと水をあげましょう。

ただし、本来この塊根部分は地中にほとんどが埋まっているものなので、直射日光に直接当たるように管理するのは株を痛めてしまうので避けましょう。しっかりと葉っぱを茂らせてその影にかかるくらいが良いかと思います。

亀甲竜を大きく太らせるには?

コーデックスとして立派に太らせるには、適切な日照と水やりはもちろん、塊根部分は埋めた方が生長は早いです。画像は実生1年半ほどですが、少し頭に土が被るくらいでいいので埋めてあげましょう。
また、根っこは結構しっかりと生えてきますので、塊根部分を埋めることも考えて長めの鉢に植えてあげた方が良いかと思います。

塊根部分をバキバキに割るには?

亀甲竜の塊根部分をバキバキに割るには、やはり地表に出して光や風に当てるようにしましょう。ただし、掘り上げてすぐの塊根部分は、まだ日光に対する耐性が弱いので極力遮光気味に管理し、徐々に環境に慣らしていきます。

この2枚の写真は掘り上げて半年が経ち亀甲柄が出てきた実生苗(写真上)、掘り上げた実生苗よりも一回り小さかったが、埋めている半年間に同じ大きさに追いついてしまった実生苗(写真下)です。

比べてみるとよく分かりますが、写真上の半年間地中に出しておいた亀甲竜は適度に割れ始めていますが、写真下の地中に埋まっていたは亀甲竜は、亀甲柄の雰囲気はありますが割れてはいなく、徐々に亀裂が入りはじめているのが分かります。

地植えには向かない

地植えは根が自由に張れ、地熱などの関係で根本から夜間も温められるため、通常の鉢植えと比べると早く大きく育てることができます。
実際にハウスに地植えのエリアを作り様々な種類を植えて試していますが、ほとんどが大きく立派な株に育つといえます。

ただし、極端に蒸れを嫌うものや葉を完全に落とす冬生育型の植物は向いていません。過去に直系5cm程のそこそこしっかりとした亀甲竜を塊根部分を地表に出して地植えにしていましたが、葉を落としてからの水の管理が難しく、完全断水をしていたのに、そのままツルは二度と生えてくることはありませんでした。
鉢植えであれば手で持って用土の重さで地中の水分量がわかったり、日のあたり過ぎや当たらなすぎを移動して改善できますが地植えはその辺りもコントロールが難しく、亀甲竜の管理には地植えは向かないと感じました。

日光のあたり具合は亀甲模様、割れ方に影響があるのか!?Check!

写真は塊根部分を地表に出してから半年近くが経つ同じ実生株で、それぞれ反対側を撮影して比べたものです。

<写真上>は南側でしっかり夕方ごろまで日の当たる面。

<写真下>は北側で日は反射などで多少は当たっているとは思いますがほぼ影の面。

どちら側もハウス管理なので風はよく当たります。こうして比べると違いはありますが、日の当たり方が影響しているかどうかは数多く検証してみないと分かりません。若干、日の当たる側の方が細かく割れているような気はします。
この亀甲柄も好みがあるので別の機会に検証できれば記録しておきます。

ディオスコレア 亀甲竜の用土は?

用土は水捌けの良い多肉植物用の用土で問題ありません。生長期は水をよく吸うのでご自身の管理環境に合わせ保水力のある用土に変更することも大切です。

植え替えは休眠明けでツルが出てきたら

アフリカ亀甲竜は冬生育型なので、涼しくなってくる夏の終わりごろからちらほら地中からツルが顔を出してきます。生長のスイッチが入ると新しい根っこを出し始めるので、このタイミングで植え替えるようにしましょう。

また、このツルの出始めに植え替える大きな理由は、大株であれば立派な太い柄が出てくるので植え替え時に折れたり傷つけることも少ないと思いますが、実生2年くらいの小苗の柄はとても繊細で、わさわさと伸びてから植え替えようとすると、絡まって誤って切ってしまうことがあります。
これが生長スイッチの入り始めであれば、切れてもまた生えてくるのですが、生育期間の中盤以降に切ってしまうと生えてこないことが多いです。葉の光合成によって生長するためのエネルギーを作り出すため、葉がしっかりと生える必要があるからです。

植え替え時の根の整理について

株の下側は大きく生長するにつれて窪んできます。この窪みを囲むように太い根が生えてきます。鉢から抜いて手でほぐしながらパラパラと取れてしまう根は捨ててしまいます。
私の場合は、結構ガッツリと整理するのですが、手で掴んで引っ張りながらすいていく感じです。固く太い根が長い場合は適度な位置で先を切ってしまいます。

サボテンや多肉植物では根を整理した後は切り口を2、3日乾燥させたりしますが、亀甲竜はそのまま植え付けてしまいます。ただし、水やりは2、3日してからやるようにしてます。

水が大好き。用土が乾いたらしっかり水を

水はかなり好きなようで、葉が青々している生長期はたっぷりと水をあげて、しっかり乾き切ってからまたたっぷりと水をあげます。液肥なども2、3回に1回くらい与えても良いかと思います。
ただし、冬型になるため厳冬期での水やりはたっぷりとは与えません。夜間が15度を下回りそうな時期は、用土に対して半分くらい少し湿らせる程度に水やりをします。

暖かくなり夜間も15度以上になる日が続くようになれば、ガンガン水を与えます。

葉の変色で水やりの量を変える

5月くらいになると気温も高くなり、株によっては葉が黄緑色に変色してくる個体も出てきます。徐々に用土の乾く早さも遅くなってくるので、徐々に水の量や回数を減らしていきましょう。

全て揃って休眠するわけではない

全てが同じように葉が枯れ出すわけでもなく、青々としているものもあれば完全に枯れて葉のなくなってしまうものもあります。

写真は実生1年半くらいですが、誤ってツルを切ってしまったものも含めて、すでに葉が枯れたものも2割ほどあります。亀甲竜は塊根を地表に出していない場合は明るい棚下で管理しています。理由はハウスの上はかなり暑くなるので、冬型の小さな苗では生長をこじらせてしまう可能性があるからです。
風通し良く涼しい棚下であれば生育期を伸ばせるのではないかと期待している部分もあります。

亀甲竜の休眠期の管理

一通り葉っぱが枯れて休眠期に入ると、棚下または明るい日陰で管理します。

水やりに関しては、休眠期とはいえ完全断水はしません。さっと表面を濡らす程度ですが用土の乾き具合をみて水やりをしておきます。

また、休眠に入るサインの葉が枯れる点について注意することがあります。
それは枯れてしまった葉はすぐに取り除かず、枯れてからしっかりと時間が経ってから取り除く様にすることです。休眠に入る前に葉はもちろんツルなどでも葉で作られたエネルギーを塊根部分に運び蓄えるためです。ただし、枯れ葉は付けっぱなしにしない方が良いです。枯れ葉を付けっぱなしにしておくとカビや蒸れの原因になりますので、可能な限り枯葉はツルの根本からしっかりと切り取りましょう

病気についての対策

ディオスコレア 亀甲竜は丈夫なので今のところ病気にはかかっていません。気になることなどがあればこちらを更新しようと思います。

害虫についての対策

今の所被害は出ていませんが、葉の感じをみるとハダニはつきそうです。少し掠れたような傷が葉の表面にできてきたら、ハダニによる被害の可能性が高いでので、市販のダニ殺虫剤を使用して他の植物に移る前に駆除しておきましょう。

ディオスコレア 亀甲竜の販売

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