グラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)の育て方

赤紫のニュートラルな色味と、丸いころっとした葉がとても可愛らしい南米原産の多肉植物です。真夏の多湿や厳冬期の管理が少し難しく落葉しやすい印象です。

品種名
グラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)
学名
Graptopetalum amethystinum
科名
ベンケイソウ科
属名
グラプトペタルム
原産地
中米・メキシコ
生育タイプ
春秋生育型
育てやすさ
★★★★★

グラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)が好き

多肉植物といえば、多肉質な葉が可愛らしいのが魅力ですが、アメジスチヌム(アメジスティナム)は特にその見た目から人気の高い多肉植物です。少し管理には気を使いますが、屋外はマイナス10度、加温室でも早朝は5度を下回る冬の八ヶ岳でも枯れたりはしません。ただし、5度付近になると落葉しやすく、夏場の蒸れにも弱い印象なので、しっかりと育てるポイントを抑えて大切に育てていきましょう。

Check!画像をタップすると詳細が表示されます。

グラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)の春の育て方
難易度:★★★★
水やり:★★★★
生育環境:温室(10℃〜20℃)
グラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)の夏の育て方
難易度:★★★★★
水やり:★★★★★
生育環境:温室(24℃〜35℃)
グラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)の秋の育て方
難易度:★★★★
水やり:★★★★
生育環境:温室(15℃〜20℃)
グラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)の冬の育て方
難易度:★★★★
水やり:★★★★★
生育環境:温室(5℃〜15℃)

グラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)の増やし方

葉挿しや挿し木で簡単に増やすことができます。どの多肉植物とも変わらず、発根も容易で増やしやすいのも魅力だと思います。増やす時期は生長期である4月から6月、9月から10月に行うのが良いでしょう。秋ごろに増やそうとすると、幼苗は冬越えが厳しくなるので、可能な限りは春に行うようにします。

葉挿しでの増やし方

可愛らしい葉のグラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)は、植え替えする時に、よく葉に触れてしまい、葉がぽろっと取れてしまうことがあります。そんな時はそれをそのまま用土に転がしておけば、2、3週間で発根してきます。用土の上に置いて、土で覆わなくても発根はしますが、個人的には取れた部分をよく乾かしてから、用土に埋めた方が発根し、根の張りもしやすい印象です。葉挿しが失敗した時も、挿した葉が萎れて枯れていくので、確認もわかりやすいです。

挿し木での増やし方Check!

グラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)は水のやりすぎや日光不足、気温差によるストレスなどで、下葉の枯れ込みや徒長が起こることがあります。そんな時は切り戻して挿し木にします。切り口をよく乾かした後、用土に挿しておきます。しばらくすると発根してくるので、多肉質の葉の様子を見ながら、適度に水をやるなどして発根を促しましょう。背丈の整った可愛らしい姿にできるので、挿し木での増やし方もおすすめです。

グラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)の用土は?

夏の蒸れで調子を崩しやすいので、水捌けの良い赤玉ベースの用土を使います。元肥を入れておくとしばらく植え替えなくても良いので、少量混ぜ込んでおきましょう。

水やりについて

グラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)の水やりはメリハリをきかせることが大切です。生長期に関して言えば、しっかりと用土が乾いたのを確認してからたっぷりとあげましょう。35度を超える日が続くと休眠に入り水を吸う力が弱くなります。水やりの回数を減らすなどして蒸れないように注意します。真冬はほとんど水をやりません。1ヶ月に一度よく晴れた日が続く日の午前中に、表面を濡らす程度に水やりをします。

葉の粉は取れやすい!Check!

グラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)の多肉質の葉は、薄く粉をふいたようにワックスで覆われています。これは病気や紫外線からの身を守りために多肉植物の葉に見られる特徴です。この表面の粉により多肉植物の淡い柔らかい色味の葉となり、それがとても魅力でもありますが、少し触れるだけで簡単に取れてしまいます。この粉は1、2ヶ月すれば再生しますがとても時間がかかるので無闇に触らないように気をつけましょう。

葉がひび割れるCheck!

多肉植物やサボテンなどで起こる水をやり過ぎると身が割れる現象と同じなのでしょうか?正直、冬の管理中はほぼ断水。逆に乾燥肌の冬のかかと的なひび割れかと思っています。

植え替えについて

1年経ったら植え替えをしても良いでしょう。生長期の春や秋のはじめが植え替えに適した時期です。植え替え時に葉の粉を落とさないように注意を払います。元肥を入れておくとしばらく植え替えなくても良いのでおすすめです。

グラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)の魅力は?

魅力は何といっても可愛らしいその丸みのある葉と、絶妙な色味ではないでしょうか。秋に紅葉で色づく多肉植物は多いですが、通年このような薄紫色をしています。インテリアとして鑑賞性も高く人気の多肉植物です。

少し育てるのが難しい

グラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)は、環境の変化により下葉を落としたり、病気などもかかることが多いです。真夏や特に真冬に関しては水やりや風通しの良い場所で管理して調子を崩さないようにしましょう。

お菓子のような可愛らしさ!

グラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)の魅力は、そのころっとした丸い葉の形とパステル調の淡い色味です。まるでお菓子のような見た目でとても可愛らしいですね。

グラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)の花

グラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)は、環境の変化により下葉を落としたり、病気などもかかることが多いです。真夏や特に真冬に関しては水やりや風通しの良い場所で管理して調子を崩さないようにしましょう。

病気についての対策

少し気難しいグラプトペタルム アメジスチヌム(アメジスティナム)の病気について記載しています。

葉に黒い斑点ができる

5月から7月くらいの多湿の時期に葉に黒い斑点のようなものが出てくることがあります。これは「黒星病」と呼ばれる病気です。水やり後に風通しなどが悪く、蒸れるなどして病原菌が葉から侵入し、やがて黒くにじんだような斑点や、丸い黒斑が多数葉に表れます。感染力が強く、黒い斑点は瞬く間に植物全体を覆ってしまうので、少しでも異変を感じたらためらわずその葉を取り除きましょう。

黒星病の対策Check!

黒星病が発生してしまった場合は、市販の薬剤を散布します。感染してしまった葉や落葉したものもすべて取り除きます。一度黒くなってしまった葉は元には戻りませんので注意が必要です。

害虫についての対策

害虫についての詳細を公開予定です。

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